タクシー料金の検索方法と料金目安、計算方法について

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事前にタクシー料金を知るには?

マイカーが当たり前の時代ですが、最近の傾向として、車を持たない若者が増えています。
そして車を必要な時にだけリースする人も少なくありません。

通勤などには電車やバスを利用するわけですが、時にはタクシーを使う場合もあります。
そういう時タクシー料金を検索できるサイトが便利です。
今回は、タクシー料金について調べてみましょう。

タクシー料金検索サイトとは?

タクシーの乗車料金を知りたい時には、
タクシー料金検索サイト」や「タクシー料金シミュレーションサイト」などを活用すれば、直ぐに調べることが可能です。

タクシー料金検索・運賃検索
・利用区間を入力し、料金を調べるアプリ
・深夜料金検索も可能
・割勘料金の表示

◆全国タクシー
・いつでも近くのタクシーが呼べる
・迎え先、送り先の運賃目安が分かる
・設定した時間にタクシー予約可能

◆タクシー料金ナビ
・目的地を入力することで、料金、所要時間が分かる
・地域によって違うタクシー料金に対応
・渋滞情報を得て、最適なルートを提示

◆タクシーメーター
・タクGPSを利用した疑似タクシーメーターで料金を計測
・初乗り運賃や距離などの設定で、正確性がよりアップ
・本物のタクシーメーターにそっくり

タクシー料金の計算方法

タクシーの料金は初乗り運賃に距離と時間で加算され、距離が長くて時間が掛かれば、料金は上がっていきます。
そして地域によって違いますが、数百円~数十円の差があります。

<全国の料金概算>
・2km:800円前後
・5km:1,500円前後
・10km:3,000円前後

◆初乗料金:利用すれば必ず掛かる最低料金(地域による)
◆加算料金:初乗料金以降に、上乗せされていく料金(地域による)
◆深夜及び早期割増料金
深夜、早朝は昼間より料金が早く上がり、これは割増料金が適用されているからです。
深夜、早朝は2割増しとなって、距離が2割分短く計算されます。
分かりにくい制度ですが、料金が早く上がってしまうということです。

◆迎車料金
タクシー会社によっては、迎車料金を請求される場合があります。
2種類あって、距離に関係なく1定額を支払う場合(100円~400円位)と、料金メーターが出発点から作動して計算される場合(初乗料金以上は請求しない)があります。
多くの地域では、22:00~5:00が「深夜・早朝割増」で、大阪府、福岡市では、23:00~5:00となっています。

◆時間距離併用制運賃
タクシーに乗車中、走っていないのに料金が上がることがあります。
それはタクシーの時速が10km以下になると、時間を距離に置き換えて料金が加算される仕組みだからです。

信号待ちや渋滞、タクシーを買い物などで待機させる場合などに適用されます。
ほとんどの地域がこの制度を採用していて、東京都の場合は1分30秒までごとに80
円加算されていきます。

渋滞に巻き込まれたりすると、いつもより多く支払うことになるということです。
数人で割り勘にすると、お得な料金で乗車できます。

タクシー料金のシミュレーション例

<乗車場所を関西国際空港にした場合>
◇名古屋:約75,880円(240,2㎞/5時間21分)
◇福岡:約209,710円(668.7㎞/16時間15分)
◇東京:約187,930円(598.9㎞/13時間3分)
◇大阪:約15,850円(48.1㎞/1時間45分)
◇神奈川:約178,930円(570.1㎞/12時間27分)
◇札幌:約447,490円(1429.6㎞/32時間38分)
◇京都:約31,420円(98.0㎞/3時間36分)
◇沖縄:約528,220円(1687.8㎞/52時間0分)

<降車場所を東京にした場合>
◇名古屋:約129,250円(377.3㎞/9時間3分)
◇福岡:約283,380円(1147.2㎞/27時間9分)
◇大阪:約159,000円(526.3㎞/12時間27分)
◇神奈川:約11,800円(34.4㎞/1時間34分)
◇札幌:約288,510円(1086.1㎞/25時間5分)
◇京都:約156,290円(495.9㎞/11時間59分)
◇沖縄:約409,140円(2170.8㎞/62時間41分)

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