箱根登山鉄道の観光スポットと路線図と時刻表

住まい・生活
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箱根登山鉄道沿線の観光スポット

箱根登山鉄道の見所といえば、やはりまずは電車やケーブルカー、ロープウェイからの眺めでしょう。

観光スポットで有名な場所を幾つか紹介します。

・大涌谷→名物「黒たまご」は有名です。
・桃源台→芦ノ湖遊覧船の海賊船へ。
・箱根駅伝ミュージアム→駅伝好きなら足を運びたくなります。
・箱根関所→歴史好きにはたまりません。
・箱根旧街道杉並木や駒ヶ岳の散策→天気が良ければお奨めします。
・彫刻の森美術館、箱根美術館
・強羅温泉→温泉好きなら外せません。
・箱根強羅公園→ただの公園ではなく、様々なアトラクションがあります。
・箱根神社(九頭龍神社)→パワースポットとして有名です。
・ユネッサン→温泉のレジャー施設です。変わり種のお風呂が楽しめます。

 

気になる所要時間ですが、小田原駅から箱根湯本駅までは14分。
箱根湯本駅から強羅駅までは約36分。
強羅駅から早雲山駅までは約10分。
早雲山駅から大涌谷までのロープウェイが約8分。
大涌谷から桃源台までのロープウェイが約16分。
桃源台から海賊船で元箱根港までが約40分となります。

また季節限定ですが、箱根登山鉄道沿線のあじさいが6月中旬頃から7月中旬までの間、見頃になります。
その時期の箱根登山電車は「あじさい電車」と呼ばれています。
夜にライトアップされる「夜のあじさい号」は全席指定の特別列車となっています。

 

箱根登山鉄道の路線図

箱根登山鉄道と箱根登山鉄道ケーブルカーは鉄道ファンのみならず、一般旅行客にも人気の鉄道です。
箱根登山鉄道株式会社が運営していますが、現在では小田急電鉄の子会社でもあります。

箱根登山鉄道の路線図は小田原駅から始まり、箱根湯本駅や彫刻の森駅を経由して強羅駅までが箱根登山電車として運行されており、鉄道線が走っています。
そして強羅駅から先の停車駅は全て鋼索線で、箱根登山ケーブルカーとして、早雲山駅まで運行されています。

小田原駅の標高が14メートルからスタートしており、終点の早雲山駅では標高750メートルまで登ります。

 

箱根登山鉄道の時刻表と運賃、フリーパス

箱根登山鉄道の時刻表は、小田原駅から箱根湯本駅までの小田急電車、
箱根湯本駅から強羅駅までの箱根登山電車、
強羅駅から早雲山駅までの箱根登山ケーブルカーに分かれています。

以下の公式サイトから印刷用の時刻表もダウンロード可能です。
(以下の画像をクリックでリンクに飛びます)

 

乗車運賃も非常に分かりやすくなっています。
リンク先から同じく印刷用の料金表PDFをダウンロードできます。
リンクは→こちら

また、「トコトコきっぷ」と呼ばれる一日乗車券も発売されており、
(大人1540円、子供770円)
小田原駅から強羅駅までの箱根登山電車と、強羅駅から早雲山駅までの区間の箱根登山ケーブルカーが一日乗り放題になります。

箱根周遊なら「箱根フリーパス」も選択肢になります。
こちらは一日乗車券と違い、二日間有効(大人4000円、子供1000円)と三日間有効(大人4500円、子供1250円)が選べます。

「箱根フリーパス」は箱根登山電車と箱根登山ケーブルカーの他に、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バス、小田急箱根高速バス、東海バスオレンジシャトル、観光施設めぐりバス(箱根登山鉄道バス)の8つの乗り物が乗り放題で、箱根周辺の観光施設や温泉など、約50か所が優待&割引されます。

箱根強羅温泉を楽しむなら宿のご予約もお忘れなく!

 

 

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