札幌雪祭り2021年の日程と会場へのアクセス
「さっぽろ雪まつり」は北海道の有名なお祭りです。
2021年は第72回目で、日程は多少変わりますがほぼ毎年同じシーズンに行われています。
第72回の札幌雪まつりの開催日程は「2021年1月31日(日)~2月11日」(予定)になります。
会場は
「大通公園(西1丁目~西12丁目)」を中心に
「つどーむ会場(札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム)」、
「すすきの会場(すすきのアイスワールド2019 南4条通り~南7条通りまでの西4丁目線市道)」
の3か所になります。
それぞれ夜も例年は22時~23時までライトアップもされています。
(つどーむ会場は9時~17時)
時間帯としては16時過ぎれば暗くなるため、その時間から楽しめます。
会場のアクセスはシャトルバスも出ていますが、駅から徒歩で行けます。
大通会場は大通駅からすぐ、すすきの会場もすすきの駅からすぐです。
札幌雪祭りの大雪像と見所
さっぽろ雪まつりはなんといっても雪像です。
しかし、雪像と氷像で200近くあるためにどれから見たら良いか迷ってしまうかもしれません。
中でも大雪像と大氷像が用意されるため、そこを中心に見て行きましょう。
ファイナルファンタジーシリーズやストックホルム大聖堂、その他にも2019年はヘルシンキ大聖堂や『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』なども登場しますよ。
見所としては夜のライトアップの時間帯に絶対外せないのは「プロジェクションマッピング(3Dマッピング)」です。
その他、「初音ミク」も好きな人は必見の雪像とショーもあります。
それから「国際雪像コンクール」も今年で第46回目。
海外からチームが競い合います。
各国の発想も面白いため、是非足を運んでみると良いでしょう。
ちなみにこの国際雪像コンクールの11丁目では「食の国際交流」のスペースも用意されています。
様々な国の料理を屋台で楽しみながら見てはいかがでしょうか。
また、すすきの会場には氷の彫刻が並びます。
彫刻はまた雪像とは違ったクオリティがあり、歓楽街をぶらつきつつ、見ていくのも楽しいかもしれません。
札幌はグルメの街でもありますし、その楽しみも欠かせませんね。
そして最後の見所は「雪像破壊」。
素晴らしい雪像達が最終日翌日に破壊されてしまうのですが、これが今は人気になってきています。
これも見たければ終了日の次の日も日程を取っておく必要がありますね。
札幌雪まつりの服装
札幌雪祭りのシーズンは北海道でも一年で一番寒い時期になります。
そのため、昼間でも-2度、夜ともなれば-10度近くになってしまいます。
服装は本格的な冬用のダウンやスキー用の上着などを持って行くと良いでしょう。
帽子やマフラー、耳当て、手袋も必要です。
靴は普通の靴では滑ってしまいます。
ただ、これは駅の売店などで「滑り止め」が売っているので、それを1000円くらいで購入して装着すれば問題ありません。
その他にもティッシュや使い捨てカイロなどを入れておくことをお勧めします。
さっぽろ雪まつり会場地図とイベントスケジュール
各会場の地図はこちらです。
また会場別にイベントスケジュールも組んであります。
見たいイベントを調べて効率的に見て回りましょう。
今年のイベントスケジュールはこちらです。
※2021年(令和3年)開催予定の第72回さっぽろ雪まつりについては、大雪像の制作を行わず、例年より規模を縮小しての開催が検討されてます。
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