太陽の塔の内部一般公開
太陽の塔はご存知でしょうか。
太陽の塔とは1970年に開催された大阪万博のシンボルとして建設された塔です。
その太陽の塔が今年約48年ぶりに内部公開されます。
太陽の塔の内部公開や万博記念公園についてまとめてみました。
太陽の塔は芸術家の岡本太郎がデザインした塔です。
太陽の塔の意味としては、過去、現在、未来のエネルギーの象徴を表しています。
塔の頂部には輝く未来を象徴する黄金の顔、現在を象徴する太陽の顔、
過去を象徴する背面の黒い太陽という1つの塔に3つの顔を持っています。
また、博覧会当時には塔の地下に地底の太陽という顔も持っていました。
太陽の塔の内部の画像は公式ホームページにて確認する事が出来ます。
元々の構造は地下展示から、だんだんと上へ上がり空中展示を観覧するといった形になっていました。
万博終了後は地下の展示空間は埋められてしまいましたが、このたび耐震工事も兼ねて地底の太陽を含む内部の展示物を再現し、一般公開される事となりました。
太陽の塔の内部公開の予約について
太陽の塔の予約は2018年1月19日から既に始まっています。4か月先まで予約可能です。
1回の申し込みで6名分予約することが出来ます。
予約はインターネットのみの受付となっていますが予約は2か月先までほぼ埋まっており
2018年3月29日時点で予約が取れる日は同年5月19日と7月27日となっています。
予約方法は太陽の塔ホームページから予約画面に移り、カレンダー画面に移ります。
行きたい日付を選択し、名前とメールアドレスと電話番号を入力します。
メールに記載のURLをクリックし、任意の日付を選択するとID(メールアドレス)とパスワードを(下のお名前と電話番号の下4桁)を入力する画面が出てきます。
入力して、利用規約に同意したのちに予約受付画面で
行きたい日時を入力すれば完了です。
予約サイトは→こちら
太陽の塔の内部見学の期間
太陽の塔の内部見学に期間は定められていません。
予約を行えばいつでも見る事が出来ます。
太陽の塔の料金
太陽の塔の内部見学の料金は高校生以上は700円、小中学生は300円かかります。
また、万博記念公園の入園料金が(大人250円、小中学生70円)です。
万博公園のアクセス・駐車場
万博公園の最寄り駅は大阪モノレールの「万博記念公園駅」です。
電車でのアクセスですが阪急電車の場合「南茨城駅」から、
地下鉄御堂筋線では「千里中央駅」から、地下鉄谷町線では「大日駅」から
京阪本線門真市駅からモノレールに乗り換えます。
駐車場は東駐車場、西第一駐車場、南駐車場、中央駐車場、日本庭園前駐車場、
EXPOCITY駐車場とあります。
平日は比較的空いていますが土日は混雑していると思います。
また、3月18日まで万博記念公園梅まつりが行われていましたが3月末からは万博記念公園桜まつりが始まりますので、より混雑していくと思います。
万博記念公園の隣にあるエキスポシティの地図について
万博記念公園のすぐ隣にショッピング施設のEXPOCITYがあります。
公園に寄ったついでに行かれてみてはいかがでしょうか。
最寄り駅も万博記念公園とほぼ同じです。