折り紙の折り方
子供から大人まで楽しめる折り紙。
紙一枚で簡単に様々なものを作ることが出来て、海外でも喜ばれる日本の文化でもあります。
鶴や箸置き、箱や兜などの定番はもちろん、見た事もないような面白いものがたくさんあります。
いろいろな折り方を簡単に作れるように動画で解説しているサイトもあります。
折り紙の折り方はインターネットでも無料で公開されています。
まずは有名なウェブサイトを幾つか紹介しましょう。
人気で簡単な花やくす玉の折り方
まずは簡単なお花の折り方。
やはり花も様々な花の折り方があります。
ちゃんと難易度も分かるようになっているので、簡単な折り方のお花から作ってみると良いでしょう。
まずは子供でも作れる「バラ」です。
折り紙と言っても、ハサミや糊を使った作り方もあります。
これらを使うとグッとレベルがアップします。
今度は少しクオリティの上がった「バラ」です。
そして「くす玉」。
「折り紙 くす玉」で検索すれば幾つかの動画は出てくるでしょうが、
実はくす玉一つとっても、様々な折り方があります。
見た目も鮮やかなくす玉、難易度は少々高めですが、この中から好きなデザインにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
まだまだある様々な簡単で面白い折り紙の折り方
昔から伝わる折り紙の折り方もあります。
簡単で懐かしい折り紙の折り方です。
鶴や手裏剣は誰しもが作ったことがあるのではないでしょうか?
一度は必ず折ったことがある折り紙、見ているだけで懐かしくなりますよ。
同じく昔からの折り紙で、「鶴」。
千羽鶴など、折り紙をやるならテッパンですね。
やはり昔からのテッパンで簡単な「箱」の作り方です。
この「箱」を少し改良するだけで「本」になります。
これも簡単なので、是非試してみてほしい折り方です。
立体で見栄えのする花飾りも作れます。
ハサミやノリを使う折り紙も実は簡単に出来ます。
このテーブル飾りは簡単で素敵なデザインですね。
女の子なら「ハンドバッグ」は喜びますね。
男の子なら、やはり「飛行機」です。
飛行機の作り方はたくさんあり、作り方によって飛び方も違いますから、いろいろ試して飛距離を競争すると盛り上がりますね。
おりがみくらぶ(折り紙クラブ)
「おりがみくらぶ」、というウェブサイトの凄いところは、おりがみの折り方が載っているだけではなく、その作り方をアニメの動画でも見られるのです。
(フラッシュプレイヤーを許可する必要があります)
またこの「おりがみくらぶ」では英語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、ロシア語にも対応されており、まさにワールドワイドな折紙サイトとなっています。
このサイトでは、細かくジャンル分けされており、折り紙でどんなものを作りたいか、選びやすくなっていますし、幼児でもできるような簡単な折り紙の折り方から動画で紹介されています。
毎月、「今月のおりがみ」というコーナーもあり、頻繁に更新されています。
リンクは→こちら
折り紙で、お花の作り方やくす玉、動物、恐竜、飛行機、車、立体的なモノ、おもしろいものから難しいものまで、何でも折り方が載っているので、大人でも楽しめるはずです。
それもそのはず、作者はおりがみ作家で、おりがみに関する著書も手掛けている方です。
「きせつで楽しいみんなのおりがみ」
世界でも通用する折り紙の魅力
日本折紙協会、というものがあります。
その協会の会員は実は世界各国にいるのです。
また、「東京おりがみミュージアム」という場所が東京浅草にあり、イベントもやっていますし、
「日本折紙博物館」、という世界最大の折り紙ミュージアムが石川県加賀市にあったりします。
約5000主10万点もの折り紙作品が展示されているというから驚きですね。
おりがみは「ORIGAMI」として世界中で通用するのですね。
おりがみはあくまで、紙を折ることによって様々な形を作り出すもので、切ったり、張ったり、色を塗ったりは本来の形ではないのです。
なぜなら切ったり張ったりすれば、それはどんな形でも作れてしまうし、それでは折り紙としての工夫は必要なくなってしまうからです。
日本が誇る世界のORIGAMIの素晴らしさを大切にしていきましょう。
ちなみに11月11日は「おりがみの日」です。
新しい折り紙にチャレンジしてみてはどうでしょうか。